ある日、リビエラにいらしたご夫婦。なんでも、式を挙げていない60代のご両親に、結婚式をサプライズでプレゼントしたいとのこと。花嫁姿でバージンロードを歩くのが、お母様の夢だったそうです。感動しつつも、正直戸惑いました…。なにしろサプライズなので、お母様にドレスのサイズを伺うこともできません。でも、なんとかお気持ちにお応えしたい!そこで、ドレスサロンに相談して、サイズ調整のきくドレスをチョイス。リビエラらしいチーム力で、各部門と連携して準備を進めました。そして当日、理由を知らずに式場に招かれたお母様。これからご自身の挙式をすることを告げさせていただくと、感激で大号泣…!息子さん自ら牧師をつとめ、ご親族からお孫さんまでが見守るあたたかい式になりました。わたしにとっても忘れられない、サプライズです。

リビエラのスタッフって、本当にウェディングが大好き!「ウェディングバカ」って言ってもいいくらい(笑)会社説明会のとき、リビエラのプランナーが結婚式に込められた意味を一つひとつ話してくれたんです。たとえば、「バージンロードは、新婦様がこれまで歩んできた道を表している」こと、「ベールを新郎様が外すのは、二人の間の壁を取り払う意味がある」ことなど。式場の魅力を教えてくれるところはたくさんありますが、結婚式そのものの良さや意味をきちんと伝えてくれるところはなかなかない、と感動しました。わたしの夢は、そうした結婚式の大切さ、素敵さを、きちんと新郎新婦様にお伝えできるプランナーを育てること。リビエラなら、それが叶うと思っています。

自分の結婚式を、リビエラで挙げたわたし。
数え切れないほどの式をお手伝いしてきたはずなのに、自分がやるとその大変さにびっくり!メニューひとつ選ぶのも、迷って、迷って…ドレスも、スタッフに申し訳ないくらい試着する始末…「お客様はなんであんなに迷うの?」と思っていたけれど、“一生に一度”と考えだすと、決められないもんだなぁと実感しました。
それ以来、新郎新婦の悩みどころにフィットしたご提案ができるように。共感しすぎて「鈴木さんの式と同じにしてください!」とか「マリッジブルーなんで聞いてください!」なんてご相談をいただくことも(笑)結婚したおかげで、プロデューサーのスキルもアップしたんです。

「お客様のためならついつい頑張ってしまう」そんなリビエラメンバーの魅力を再認識したのが自分の結婚式でした。料理長がサプライズをしてくれて。夫が好きな剣道にちなんで、お皿に竹刀風の竹串細工をのせてくれたんです。120皿ですよ!相当な時間を費やしたはず…でも、リビエラらしいなぁと思いました。一つひとつの行動に、愛が詰まっている。それはお客様にだけでなく、社員同士もそうで。家族のようになんでも言い合うし、本気で心配し合う。皆さんもリビエラに入社したら、新しい家族のようにお迎えしますよ。

「挙式当日、プロレスをしたいんです!」。そんなご相談も納得、新婦様はプロレスラーでした。普通の式場なら、「できません」と即答でしょう。どうしても、場所や騒音の問題が出てしまいますから。でも、結婚式はいわば人生の集大成。そのご要望をなんとかして叶えたかった。そこからが責任者としての腕の見せ所です。時間配分やスペースを計算し、実現可能な作戦を計画。サービススタッフだけでなく、担当プランナーやプロデューサーも自ら設営作業に加わり、見事実現にこぎつけました。新郎新婦にも、大変喜んでいただくことができましたね。このチーム力は、自社ですべてをまかなうリビエラだからこそ。「お客様のご要望にNOは言わない」。僕が責任者として守っていきたい、リビエラらしさのひとつです。

挙式が終わり、サービススタッフが並んでお客様に一礼する瞬間。このときの感動は、現場にいないと味わえません。サービススタッフは、新郎新婦にかわって、ゲストをおもてなしさせていただく存在。だからこそリビエラでは、おふたりのお人柄や、どんな思いが背景にあるのかを、必ず全員と共有します。結婚式は生き物。ひとつとして同じ式はありません。そのやりがいを感じて、お客様のために一緒にがんばれるスタッフを、これからも育てていきたいですね。

2010年夏、ギリシャに渡りました。リビエラの人材育成の一環として1年半ほど、在ギリシャ日本国大使館で公邸料理人を経験させていただくためでした。アテネを拠点に、ヨーロッパを20ヵ国ほどめぐり、各国の食文化を経験する貴重な体験でした。異国の地で一人。日本とは違い、買いつけ、仕込み、調理、洗い物まですべて自分でしなければならない環境。言葉も満足に通じない場所で、食材を探すのも大変。ときにはお客様への配膳まで、自ら行うこともありました。そのとき改めて「お客様に出す一皿は自分一人でつくるんじゃない」と、日本での環境のありがたさを実感した。調理する仲間はもちろん、素材を育てる人から食事を運ぶ人まで・・・全員のおかげで厨房に立てるんだ、と。あのときの気持ちがあるから、現在料理長として、仲間を想ったマネージメントにつながっているのではないかと思います。

ウェディングフェアにいらした、あるお客様。「料理がおいしい!」とリビエラでの挙式を決めてくださいました。なんでも、試食したお出汁を気に入ってくださったのだとか。帰国以来、日本食をもっと追求したいという想いを強くしていたので、基本であり、一番難しくもある出汁を褒めていただけたのは嬉しかったですね。おふたりはオリジナルの料理を希望されたので、ご提案と試食を繰り返すと、どれもとても喜んでくださって。最終的には「すべて伊藤さんにお任せします。わたしたちが望んでいるすべてをわかっていると思うから」と、なんと当日のお料理はお任せに!わたしは決して饒舌ではなかったと思います。でもおふたりを想う心を料理に込めたのが、通じたんですね。当日は旬の食材を使いながら、味の強弱でストーリーのあるコースに仕上げました。豪華さよりも本質的なおいしさを追求した、おふたりらしいおもてなしの料理になったと思います。

ウェディングドレスは女性の憧れ。だから新婦様が気に入ったデザインは、どんなサイズにでもお直しし着ていただきたいと思っています。授かり婚の方は、お腹の部分を大きく。気に入ったドレスがLサイズしかなかったら、Sサイズに。こんなに柔軟に対応できるのは、ドレスサロンがあるから。ヘアメイクやプロデューサーとすぐ話せるので、お客様のご要望を、よりしっかりとカタチにできるんです。

サロンで5年間、美容師をしていました。でも、カットがあんまり得意じゃなくて(笑)大好きなヘアセットの技術を磨きたくて、リビエラのメイクアップスタジオに転職しました。この仕事ではじめて気づいたのが、本音を引き出す大切さ。結婚式は、新婦様にとって一生に一度の晴れ舞台。「今までで一番キレイになれた!」と思ってほしいから、どんな小さな反応も見逃さないようにしています。少しでも迷いの表情が見られたら「違うものも試してみましょうか」とさりげなく聞いてみたり、「大丈夫」とおっしゃっていても「遠慮しないでくださいね」と一声かけてみたり。すると「本当はこっちも気になってて・・・」なんて、本音が出てきたりするんです!遠慮して、あまりご要望を言わない新婦様も多い。でも女性なら誰でも、憧れている花嫁姿があるはずですから。

そんなふうに接していると「普段もこのスタイリングをしてほしい!」なんて言ってくださる新婦様も。そんなときは、ご自身で簡単にできるアレンジをお教えしたり、着付けとヘアメイクだけでもご利用のご相談に乗ったりしています。美しい花嫁姿を見られるのは、もちろん嬉しい。でも、ウェディングをきっかけに普段もキレイになってくれたらもっと嬉しい!だから相談に乗れることはなんでも乗るし、ヘアメイクも、着付けも、新しいことを学び続けています。目標は生涯現役!技術も感覚も磨き続けて、一人でも多くの新婦様を美しくしたいです。

リビエラのフローリストは、恵まれているなぁと感じます。多くの結婚式のフラワーは、式場とは別会社のフローリストが担当すると聞きます。おふたりにも会わず、指示書通りにつくって届けるだけ。でも私たちは、会場装花でもブーケでも、おふたりの想いを直接聞いてご提案できる。花は式が終わると枯れてしまうけれど、おふたりのストーリーを一輪一輪に宿した喜びが、ずっと残り続ける仕事です。

結婚式は、人生の一大イベント。だから、一番幸せなおふたりの姿を一番いいかたちで残したい。そのために、1回の披露宴で1500回以上シャッターを切ることも。当日は、サービススタッフとあらかじめ進行を共有しながら、誓いのキスやケーキ入刀など、一つひとつの大事な瞬間を逃さないよう、集中して撮影にのぞみます。人の記憶は、どうしても時が経つにつれて薄れてしまうもの。長い人生を共にする中で、ケンカをしてしまうこともあるかもしれません。そんな時に、わたしが撮ったブライダル写真を見返して、おふたりが仲直りしてくれたらこんなに嬉しいことはない。写真は、記憶を呼び覚ますのに最も適したアイテム。そのためにも、プロならではの1枚を、しっかりかたちにするよう心がけています。

リビエラのカメラマンは皆、個性が豊かですが、「お客様が人に見せたいと思えるいい写真を撮ろう!」という気持ちは同じ。挙式されたご本人はもちろん、そのご家族、ご友人までが喜んでくださる写真を目指しています。効率ではなく、お客様の気持ちとクオリティを重視した仕事ができるのは、自社運営のフォトスタジオだからでしょうね。一生大事にされる写真を撮れるというのは、カメラマンにとって幸福なこと。これからも、若手を育成しつつ、自分自身も技術と感覚を磨いて、お客様のご期待に応えていきたいですね。

ウェディングのいいところって、お客様もスタッフもとにかく「本気」になれるところだと思うんです。結婚式は、一生に一度。しかも、約100時間かけて準備したことが、当日の2時間半に集約される。妥協は許されないし、巻き直しもやり直しもききません。だから毎回が、大舞台。自分たちの人間力が試されていると感じますね。そんな緊張感の中で、部下が少しずつ成長していく様子を見るのが、一番の喜び。最初は接客が上手くできなかったスタッフが、「あなたがいたからリビエラに決めたんです」という手紙やメールをお客様から受け取って感激している。そんな姿を見ると、自分のことのように嬉しくなります。リビエラの良さは、チームウェディング。自社ですべてをまかなうから、スタッフの一体感もすごいし、どこにもない結婚式をつくることができる。挙式のあとも、また訪れたくなるくらいの、濃いサービスをご提供していきたいですね。

チームウェディングで培ったサプライズをおとどけする力を、もっとたくさんのシーンに活かしていきたい。そんな想いから「リビエラライフ」の提案という新しい取り組みを、全社を挙げて進めています。これは、リビエラでのウェディングをきっかけに、それに続くお客様の人生に、大切な日のお食事やリゾートの素敵なひとときをご提供しようというもの。たとえば、わたしが店舗長を務めている逗子店では、美しい海を眺めながらの記念日ランチやディナー、クルージングなどのマリンレジャーをお楽しみいただくことができます。「結婚式を挙げて終わり」ではなく、お客様の人生に末永く寄り添えるパートナーでありたい。そのためのスタッフ教育やサービスを、より一層充実させていきたいですね。

逗子にあるシーサイドリビエラ店を担当したときのこと。当時の逗子店は、都心から離れているということもあり、お客様のご来場数が落ち込み気味。それを広報力で立て直すために、まずは現場に足繁く通いました。青々と広がる空に海、澄んだ空気。そして、「逗子店が好き!」という気持ちにあふれたスタッフたち。この魅力とスタッフの想いを、企画や広告を通じてお客様へ伝えたい!そう感じて、スタッフへのヒアリングを開始しました。「逗子店にいらしてくださるお客様は、何を魅力に感じてくださっているの?」と質問する中で見えてきたのは、「家族の絆を大切にするお客様が多い」「ゲストに非日常を楽しんでほしいという想いがある」ということ。そこで、ただ空間を美しく見せるだけの広告をやめて「非日常的なリゾート空間を、家族やゲストにプレゼント」というコンセプトイメージに切り替えていきました。その結果、10ヶ月で過去最高のご来場者数を達成!日に日に高まっていくスタッフのチーム力や、ご来場されたお客様の笑顔に触れ、何度も胸が熱くなりました。これからも、現場の生の声を活かせる距離感で、リビエラらしい広告を展開していきたいです。

去年、広報部門の責任者をやってみないかというお話をいただいて。最初は不安もありましたが、せっかくのチャンス。挑戦しようと決めました。広報は、「リビエラの顔」として外部の方に見られる立場。だから、できるだけ好印象を持っていただけるよう、自分自身を魅力的にするための努力もしています。リビエラは、オーナーご自身からしてとっても多趣味!わたしも、忙しいときこそアートなどに触れて、感性を磨くようにしています。歳を重ねてもキラキラした女性として、第一線で輝き続けたい。そのために、仕事もプライベートも全力で楽しんでいきたいですね。